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CentOS7でClamAVを自動起動する

Posted in CentOS7

CentOS7にClamAVをインストールして運用していて、初めて再起動した時に気づいたことです。

こんな感じで自動起動にしてサーバを再起動すると、

/var/run/clamav/clamd.sock作れないよ!起動できない!助けて!ってログが出ます。

実はCentOS7になってから、/var/run/clamavはtmpファイルということでシャットダウン時に削除されるようですね。
(/var/run/clamav = ClamAVのLocakSocketのデフォルトディレクトリ)

なので、起動時にディレクトリを作るよう設定します。
設定ファイルは/etc/tmpfiles.dの中に作ります。

※ClamAVをroot以外で動かしている 方は、パーミッション・所有者を正しく設定してください。

これで起動時に自動でディレクトリが作成され、正常に動作するはずです。

※下記方法で、起動スクリプトをいじってもいいですね!

どうぞお好きなほうで!

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