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CentOS7 インストール後の初期設定

Posted in CentOS7

CentOS7インストール後に行う基本的な初期設定です。
ユーザ名はhogeホスト名はjdbc.tokyo
として説明します。

1,システムのアップデートと基本的なパッケージ郡、開発ツールのインストール(必要な方のみ)等を行います。

2,一般ユーザを作成し、パスワードを設定します。

3,sshdの初期設定を行います。

SSHのポート変更まで行う場合はこちらを参照してください。

4,rootになれるユーザを制限する

※ ここで新しく端末(ターミナル)を開きhogeでSSH接続し、su -コマンドでrootになれるか確認してください。

5,ホスト名を変更する

6,yum-cronの導入
yum-cronは自動でパッケージのアップデートを行いますが、アップデートされたことで不具合が発生する可能性もあります。
検証用サーバで検証してから導入する等の手順を踏みたい方は行わないほうが良いです。
私は手動が面倒なのでやります・・・。

7,root宛のメッセージを受信するユーザを変更します。

8,時刻設定するサーバを変更します。
以前のCentOSではntpdが採用されていましたが、CentOS7からはchronydがデフォルトになっています。

9,ハードウェアクロックをLOCALに変更

10,SELinuxの停止

ここまで来たらすべての設定を反映するために再起動します。
rebootもしくはshutdown -r nowで再起動します。

One Comment

  1. […] CentOS7 インストール後の初期設定 […]

    2017年3月14日

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