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CentOS7にPHP5.4をインストール

Posted in CentOS7

このサイトで紹介している、WordpressやOwncloudを導入するにも、PHPが動く環境がなければいけません。
その他OSSで便利なWEBアプリケーション等はPHPで書かれている事は多いです。
phpMyAdminとか、ECCubeとかとか・・・

そんなPHPをCentOSにインストールする方法の紹介です。


PHPと、良く使うPHP周りのライブラリも一緒に入れちゃいます。

ここでインストールしているのは下記の通り
php(phpそのもの)
php-mbstring(phpでマルチバイト文字を扱う関数ライブラリ)
php-mysql(phpからmysqlに接続するための機能を提供。代表的なものとしてPDOなどが依存関係でインストールされます)
php-gd(phpで画像処理をする関数ライブラリ)
php-mcrypt(暗号化関数が色々入ってるらしい。自身が開発で利用したことはないのでよく知らない。phpMyAdmin使いたいなら入れないと怒られる)
不要な物はインストールしなくてもOKです。

PHPの初期設定を行います。

私は基本的にUTF-8で固めているのでこんな設定にしています。
しかしどっかのAPIに繋ぐだけのサーバとかで、流通文字コードがSJIS固定だぜ!みたいなかっこいい使い方の方はmbstring.internal_encodingとかmbstring.encoding_translation,mbstring.http_input,mbstring.http_outputあたりで固定したほうが楽なのだと思います。
でもバグの元にもなるので、文字コードを自動でゴニョゴニョする機能は基本的にOFFってます!

apacheのの再起動

以上で完了です!

最後に書くのもアレですが、これはPHP5.4(CentOS7標準)での設定です。
最新版の5.6で非推奨になった設定も多々含まれますので、CentOS7標準リポジトリ以外からPHPをインストールしてきた方はご注意ください。

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